Core-iが第8世代になったので、ノートPCを新調しました。DELLのInspiron 14です。しかし、誤爆だったかもしれません。
とは言っても、Inspiron自体が駄目な訳じゃないです。
今度のCPUはCore-i5ながら4コア8スレッド対応なので、購入したInspironもCore-i7ではなく、Core-i5 8250Uにしてみましたが、これまでのCore-i7 4710MQを積んだdynabook R73よりも少し速いくらいです(マルチコア対応アプリを動かしたとき)。それでいて15W、薄く、ファンも静かでよく出来ていると思います。
残念だったのは、cudaの開発環境が欲しくてノートなのに敢えてGPU付きを買ったのですが、なんとcuda toolkitはGeForce MX150に対応していないらしいじゃないですか!何てことですか。言われてみれば、MX150のベースとなっていると言われているGT1030もcuda-Enabledなデバイスリストに入っていませんね。バージョンアップで対応してくれたら良いのですが(なるべく早く!)
自己コメントです。
返信削除> cuda toolkitはGeForce MX150に対応していないらしい
この件は杞憂でした。
こちらのNVidiaの開発者フォーラム(https://devtalk.nvidia.com/default/topic/1023574/announcements/cuda-toolkit-9-is-not-available-in-geforce-mx150/)で動かないというような書き込みがあったので、「そーなんだー」と真に受けていましたが、
実際にcuda toolkit v9.0をインストールしてみると、GPUで各種のサンプルコードがちゃんと動いていました!これで、いつでもどこでもcudaの開発ができます。
ちなみに、MX150のCC(Compute Capabilities)は6.1でした。