いまはも当たり前のように使っているUndo/Redo機能だけれど、
もしもこの機能がなかったらどうだろう?などと思ってしまった。
テキストエディタで一文字ずつ打ち込んだりDELしたりする程度なら直ぐに打ち直せるけど
(っていうか、結構typoは多い方だと思うので、しょっちゅうやってる?)
範囲を選択してまとめて削除なんて怖くてできなくなるのでしょうかね。
他にもEXCELでもCAD系ソフトでも何でも、大きな範囲を扱うときは
「本当にいいのか~。やっちゃうと元に戻せないよ~。いや、ファイルを保存しなければいいんだ。でもファイル開いてからかなりいろいろ変更したあとだよ。ゲー、アレを全部やり直すのか~。覚えてるかな~。」
なんてことになるんだろうな。そうなると、自衛手段としてこまめに名前を変えながらファイルセーブとかやってたでしょうか?
そう思うと、今更ながらほとんどすべてのソフトで当たり前のように使えているUndo/Redo機能は非常にありがたいものだな。
でもちょっと思い返してみると、その昔8bitのBASICマシンが憧れの的だった頃、ベーマガとか買ってはソースコードひたすら打ち込んでいたけれど、あのときはどうやっていたのだろうか、もう思い出せない。
Undo/Redoなんて高度な機能はあるはずもなく、Cut&Pasteすらあったかどうか記憶にないな。間違えてもUndoはできないから、BSやカーソルキーをひたすら連打して間違い部分を直していたのだろう。それでも楽しくやっていたものだったな。
というか当時のマシンは記録媒体と言えばテープだったので、今のような気軽に「保存」なんてできない。マシン語の打ち込みしても保存し忘れて実行してしまったらあっけなく暴走、何時間もかけて打ち込んだコードが全部パァ、なんてことも日常茶飯事だったから、画面上でのちょっとした打ち間違えを直すくらいは屁とも思っていなかったのだろう。
そういう意味では良い時代になったものだな・・・(歳がバレるな・・・)
0 件のコメント:
コメントを投稿