いろんなアプリを同時に起動したり、割り込みの仕事が入った時に操作が混同しないためにも、仮想デスクトップ環境が必要でした。これまでは、VirtualDemensionのようなフリーソフトを使って来ましたが、やはり"後付け"の機能なのでうまく動かなかったり、ウィンドウがどこかに行ってしまったり(デスクトップ切り替えで裏デスクトップにあるウィンドウが消えたままになったり)することがありました。
その点では、Windows自体が(やっと)仮想デスクトップ機能を持ってくれたことで、その辺の不安定さはなく動いていることは嬉しいです。
しかし、この仮想デスクトップ機能はある意味、中途半端だなぁと思います。まず、
- 新しいデスクトップを用意するには、Windows+CTRL+Dキーという隠しコマンド的操作をしなければならない。
という点。こんなの知らなければ分かりませんね。どうして、デスクトップやタスクバーからのマウスorタッチ操作で、この機能が見つけられるようにしなかったのでしょう。
それから、
- Windows+CTRL+矢印キーで仮想デスクトップ切り替えというのも知らなければ分からない。
これも、どうしてマウスorタッチで切り替えができない仕様なのか理解に苦しみます。
まあ、私はショートカット/ホットキー操作を積極的に使う方なので、一度覚えてしまえば何てことはないのですが、「隠し機能」的な操作になっている点が解せないです。せっかくの良い機能なのに・・・。
更に言わせてもらえれば、いくつか作った仮想デスクトップをキー操作一発で切り替えできるようなホットキーの定義ができたらと思うのはわがままでしょうか。
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