ガラスと金属、といえば、ガラスの方が弱く、簡単にキズがつきそうな印象ですが、IHについている耐熱強化ガラスはかなり「硬い」ようですね。硬さの評価はけっこう難しいみたいですが、傷の付き難さという点では「モース硬度」という評価基準が参考になりそうです。このモース硬度基準で言えば、銅は2.5~3程度に対して、強化ガラスは6.5くらいの硬さだそうです。
このように、圧倒的に「硬い」ようなので、思い切って銅製のブラシを付けたルータでIHのガラストップの焦げ付きを取ってみたところ、まったく傷がついていませんでした。正直、モース硬度という数値上は明らかに硬いと分かっていても、少しくらいは小キズがスジ状に残るのではないかと心配したのですが、まったく問題なかったです。
ただし、銅ブラシの形状にも依るのかもしれませんが、汚れ具合によっては得手不得手があるように感じました。
焦げ付きが酷く、かなり濃い茶色になったものは、銅ブラシ+ルータで面白いように取れます。一方、まだ半透明の茶色で、汚れを通してガラスの奥側が見えるような薄い汚れに対しては、よく言われている方法(クレンザー+ラップorアルミホイル)の方が効果的でした。よって、
- ひどい汚れ部分を、ルータ+ブラシでおおまかに落とす。特に、クレンザーとか必要ないです(というか、使うとかなり飛び散るでしょうね)。
- その後、薄い汚れ部分は、クレンザー+ラップ法で落とす(これがまた、何故か面白いように取れる)
- それでも小さい点状に残った汚れは、その部分を重点的に、再度ルータ+ブラシを当てていく。
これで、ほぼ完璧に落とし切ることができました。というか、こうなる前にこまめに掃除しておくのが一番なんですがね。
ただ、この方法でどのようなIH機器+ブラスでも絶対にキズが付かないという保証はできませんので、まずは端の気にならないところで試す方が良いでしょう。いずれにしましても、自己責任でよろしくお願いします。
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