昨年もパサート君はよく働いてくれました。2018年の1年間(正確には、2017年12月26日~2018年12月28日)での総走行距離は、46911.8kmでした。
この間の総給油量は2458.0Lだったので、年平均では19.09Km/Lでした。車検中の代車での走行分・給油分は引いてあります。純粋にパサートで走った分だけの集計です。
月別では次のようになりました。
9月、10月くらいに燃費が高めになっているのは、気温が下がってエアコンを使わなくなったことと、高速道路でのACCの設定を80Km/hと低めに設定したことが影響していると思います。ACC=90Km/hとは明らかに燃費差を感じます。しかし、80Km/L設定では走行車線を走っていても大型車がどんどん迫ってきて、すごい近距離から煽り気味に抜かしていくのでちょっと怖いです。やはり、流れに乗って運転した方が良さそうです。
総走行距離も10万kmを超えてきて、さすがに経年変化を感じます。例えば、アイドリングですが、乗り始めの頃はほとんどエンジン音や振動を感じず、「本当にエンジンがかかっているの?」とタコメータを目で確認することがありました(アイドリングストップは好きではないので、基本的に切っています)。しかし、最近ではアイドリング中でもエンジン音は聞こえますし、小さな振動も感じます。もっとも、ラジオでもつけているとエンジン音は聞こえませんし、ごく小さい音&振動なのでうるさいというほどではありませんが、10万km走行後ならこの程度の劣化は仕方ありませんね。
そして、購入当初最も懸念していたDSGの設計不良(?)問題ですが、個人的にはもう完全に改善されたと感じています。発進や変速時のフィーリングの変化は不安感はまったくなく、これからも故障なく頑張ってくれそうです。ただ、正直なところ、DSGのフィーリングより、CVTのフィーリングの方が好きですね。最近のCVTはラバーバンド感を抑えているそうなので、そういうクルマも試してみたいところです。が、次回クルマを買い換える頃にはモーター駆動車(完全なEVか、シリーズハイブリッド)になるだろうなと思います。
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