初代Letsnote S9(Core i5 520M)でちょっとした連続テストを行っているのだけれど、キーボード左からの熱がすごいのでちょっとCPU温度を測ってみました。
CPUの総合負荷率60~70%あたりで連続的に動かしていると、CPU温度は91℃~94℃あたりをウロウロしており、瞬時値ではMAX97℃という数値も!半導体はジャンクション温度(Tj)を超えなければ大丈夫だとはいうけれど、以前作った基板でかなりアッチッチになる三端子レギュレータのまわりは基板の色が変色していたことがあった。このLetsnoteは大丈夫かな~。
買った当時は冬(2月)だったこともあってそんなに熱い!という感じではなかったけれど、やはり夏場は厳しい・・・というところか。実際Core Tempで見ていると、CPUクロックは2.1GHz~2.4GHzあたりを遷移しており、TurboBoostはおろか、定格クロックにも足りていない。おそらく温度90℃あたりを限界値としてクロックの引き下げを行う設計なんだろうな。
と、廃熱はかなり熱いんだけれど、パナの設計でそのあたりの温度を上限に定めているのなら、壊れることはないだろうと信じて、いまだ連続テスト中・・・。
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