フォルクスワーゲンのパサートヴァリアントも気になるけれど、こちらも気になる。両車は車格は少し違うけど、下記の点で今の私の希望を満たしている点では同じ土俵にあると考えています。
- ダウンサイジングターボであること
- ACC(アダプティブクルーズコントロール)を標準装備していること。
- LKA(レーンキープアシスト)を標準装備していること。
- セダンでなく、ミニバンでもないこと(SUV型か、ステーションワゴンが好きだが、ハッチバックも有り)
- 静粛性について両車とも評価を得ていること
最後の5番目については、最近の国産車でもそこそこの車であれば(コンパクトカーよりも上のクラスであれば)結構静かであるという評価が多く見られますが、ただこれについては前の車が何であるかによって結構主観的評価になってしまうでしょうから、実際に乗り比べてみないと分からないですが。
特に輸入車にこだわるつもりはこれっぽっちも無いし、いわゆる「ブランド」としてのプレミアム感や優越感は欲しくない(そういう「ブランド料」のようなものを喜んで払う性格ではない)んですが、国産車は品質やサポート体制という点では抜群によいのですが、何といいますか、「ときめき」を感じないというか「保守的」といいますか、これいいね!と思わせる部分に欠ける気がしています。
個人的意見としては、
- トヨタ - 優等生的で面白くないか、奇抜すぎるデザイン(4代目プリウスとか)が好みじゃないなぁ。
- ホンダ - デザインもネーミングもガキっぽいか、不良っぽくて馴染めない。CMを見ても、ちょっとイラっとするのは何故だろう?
- 日産 - 電気自動車を推そうとした努力は認めるけど、日本市場ではあまり受け入れられなかったのではないか?&そのせいか他の部分では他社に出遅れている感が強く、尖った部分をあまり感じられない。CMでは「技術の日産」などと心理作戦に出ているけれど、プロパイロットなんかもスバルや輸入車なんかでは既にやってることに思え、特に技術的に秀でている印象どころか、むしろさもしく感じさえします。デザイン的には他社より好みだけれど、シーマ/フーガ/スカイラインは同じに見えてしまうあたりはどうなんだか。
- マツダ - CX-5が出たあたりはなかなか好みのデザインだと思ったけれど、最近出る車はすべてあのフェイスと同じに見えてしまい、なんかもううんざりしてきた。SKYACTIVEなんかも当初は、「ハイテク」ではないにしろ基本的な部分をコツコツと真面目に改良・改善してきているという印象を持っていたのだけれど、最近のディーゼルへの傾倒はどうも好みじゃない。
- スバル - デザインの好き嫌いはあるけれども、ラインナップや装備などは私好み。以前は少し高級感に欠けていたように感じたけれど、最近はアウトバックとか見るとなかなか頑張っているなーと関心する。ただ、価格設定が強気だなぁと。国産車なりの買いやすさがあるともといいんだけれど。例えば、レヴォーグは試乗してなかなか良かったのだけれど、でもコミコミ400万は出す気がしないなぁ。
- 三菱 - アウトランダーPHEVは試乗もして確かに良い車だと思うんだけど、やはり立て続けの不正がかなりのマイナスイメージに。最初のリコール隠しで立て直しが出来ていればよかったのだけれど、もうしばらくは信用できないかなぁ。それにアウトランダーは初代のあの宇宙人っぽいデザインも???だし、フェイスリフトした2代目もようやく普通に他社と競えるレベルのデザインになったという印象かな、良く言って。不正のあと、日産が支援するという報道があったので、日産ブランドでアウトランダーPHEVのようなものが出るのであれば、検討してみても良いかな?
という感覚です。
ということで、今のところスバル以外はあまり食指が動かないので、車両価格や故障率・サービス体制に難があるものの輸入車も候補に入れてきているという状況です。
0 件のコメント:
コメントを投稿