と、いいながら買わないです。私の性格からして、「欲しい」=「購入」ではないのです。もちろん、金銭的な理由から「買えない」という場合もありますが、今回の場合その点では買えないことはないのですが、だからといって欲望のままに行動することには抵抗を感じます。
VAIO Proの欠点をつらつらと書き連ねて、買わない「理由」とすることは簡単です。例えば・・・
- 価格が高い。
- メモリが少なく、増設できない。
- CPUがクアッドコアではないし、超低電圧版しかない。
- SSDの容量が少なく、交換はできなさそう。大容量モデルは、PCIe接続と特殊っぽい。
- 有線LANがない。
- 買ったところで、いま使ってるThinkPad Edge E430はどうするんだ?(死蔵?)
- その他・・・
などなど。
しかし、こういう風に否定的に考えるよりは、Edge E430のいいところを考えて、もっと肯定的に「買わない理由」を考えてみたいと思います。
- とにかく安い。買った後なのでどうでもよいのですが、当時は6万程度でした。
- このサイズでクアッドコアのCore-i7が選べる。他のシリーズや他のメーカのノートPCでは、クアッドコアを選ぼうとすると最低でも15.6inchサイズになってしまいます。このサイズになるともう持ち運べる限界を超えてしまいます(唯一、マウスコンピュータだけが11.6inchのものを出していましたけど、今は・・・)
- メモリもHDDも標準的なもので、交換しやすい構造になっている。CPUすら交換可能(PGAタイプ)で、実際に換装した人もいるようです。私のは、すでにCore i7-3612QMなので、これ以上で換装可能なのは3632QM?、、、換装する価値ないなぁ。
- セパレートキーボードは意外とタイプミスが少なく、使いやすい。
- m-SATAコネクタを持っていて、SSDとかを追加できる。
- 光学ドライブ内蔵している。DVDドライブは必要なわけではなかったのですが、ついてくるのならウェルカムです。が、常用するわけではないので、SST-TS06Bのようなキットを使ってHDDに換装しました。SSDとHDDのデュアルドライブPCとして使えるのはありがたいです。
- トラックポイントがついている(好みが分かれるところだけれど、ほとんど手を動かさずにマウスカーソルとキー入力を行えるのは非常にありがたい)。
- バッテリーもまあまあもつ(使い方次第だけれど、3時間は大丈夫)。
- 少なくともVAIO Proよりは丈夫そう(に見える)。
まあ、けっこういろいろあるじゃないか・・・と、いうわけで、VAIO Proはやっぱり見送りです。
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