2017年12月30日土曜日

ロト6 一年間継続購入の結果・・・

2017年はロト6を一年間継続して購入してみました。

以前から、「継続的に購入したとき、期待値どおりの結果が実際に出るのだろうか?」と興味があったからです。もちろん、高額当選すれば嬉しいのですが、当然ながらそんなことはありませんでした。特にこれと言った趣味や浪費もないので、「お小遣い制」という訳でもないのですが「月に1万円くらいなら『お小遣い』と思って、自由に使っても問題が出るわけでもなかろう」と思って始めていました。
1回の抽選で5口購入しましたので、2017年は全103回の抽選があり、延べ515口分の購入に対して、その結果は、

  • 5等当選 18回
  • 4等当選 3回
  • 3等以上の当選はなし
でした。
1口200円なので、合計で103000円を1年間で使ったことになります。一方、実際の当選金は5等18000円+4等20200円で、合計38200円でした。当然ながら赤字な訳ですが、この結果は確率的な期待値から考えて、良い数値なんでしょうか、悪い数値なんでしょうか?

こちらのサイトによると、ロト6の期待値は1口200円あたり89.94円らしい(ちゃんと検証していませんが、何となく高すぎる気がします・・・)のですが、それに当てはめると期待される当選額は515口✕89.94円=49319円ということになります。この数値からすると、私の今年の結果はやや期待値よりも悪いということになりますね。所詮は「宝くじ」、ゼロサムゲームじゃなく、総和としては”負ける”ことが決まっているゲームなんだから、個人的にはまあこんなものかと思える結果でした。

人によっては「宝くじなんてアホらしい」と思う人もいるとは思いますが、私自身はパチンコ・競馬・競艇などのギャンブルはしない、お酒を飲んだり女遊びで浪費することも無い人間なので、月に6~7000円程度のこの程度の遊びで、(本当に)運が良ければ数千万円~一億円くらいのアブク銭が舞い込んでくる可能性が少しでもあるなら、そんなに悪い遊びでもないかなという気がしています。と言いながら、来年も継続するかどうかは慎重に考え中・・・。もし、数百万円程度の貯金を目指すなら、マジメに、そして、今まで以上にもっと働いた方が実現は早そうです。

2017年ムラーノ、改め、パサート燃費記録

昨年末にムラーノ(PZ50、V6 3.5L)からバサートヴァリアント(B8、1.4L)に乗り換えたので、今年は丸一年分パサートでの燃費記録です。

  • 総走行距離 43521km
  • ガソリン使用量 2357.2L
ということで、平均燃費は約18.46km/Lでした(満タン法)。V6 3500ccのムラーノと比べて燃費が良いのは当たり前ですが、パサートのカタログ燃費20.4km/Lに対してはだいたい予想通りでした。私の場合、運転条件が良いので、みんカラで見られる一番良い燃費がおよそそのまま自分の燃費記録になるだろうと思っていました。
月別の燃費をグラフにするとこうなりました。
これまでの経験と同じく、春後半~初夏と秋ごろが一番良い結果でした。夏はエアコンの影響か少しだけ落ちますが、一番悪い時期はやはり冬ですね。特に、走行時の外気温が10℃を下回ると結構燃費に響くのを実感します。

2016年ムラーノのときとガソリン代を比べてみますと、約20万円ほど浮いたという結果になりました。総走行距離が少し違いますし(2016年ムラーノでは47700km走行、今年2017年パサートでは43500km走行と少し短い)、ガソリン単価も変動していますので一概に比較はできませんが、ざっくりと年間20万円くらいのガソリン代が浮く計算になりました。だいたい予想していたこととはいえ、ランニングコストが安いのは嬉しいことです。輸入車は故障が多いと聞きますが、ガソリン代でこれくらい浮くのなら、発想を転換して、年間20万円までの修理費は許容できる(=去年までとランニングコストは変わらない)と考えることもできます。実際のところ、距離無制限の新車保証とウォルフィ延長保証をつけていますので、当面は際立った修理費は発生しないはずです。実際、さっそく今年リアゲートが開かないというマイナートラブルが1件ありましたが、当然無償修理対象なので持ち出しはありませんでした。

ムラーノPZ50と乗り比べますと、パサートの印象は、
  • 加速や旋回が軽快
  • でも、出だしはもっさり遅い(ターボラグ?)
  • ACCは秀逸、レーンキープアシストは微妙(いざというときは無いよりはマシか?)
  • エンジン音が安っぽい感じ(だけど、慣れればそうでもない)
  • 車内は十分静かだけど、たぶん走行時はムラーノの方が若干静か
という感じがしました。特に、加速感や旋回が軽快なのは、個人的には○です。トルク感に関してはムラーノの方が力強い感覚で、坂道でも回転数を挙げなくてもグイグイ登っていてトルクに余裕を感じましたが、いかんせん車体が重かったので「速い」という印象は無かったです。一方パサートの方は、トルク感に余裕が少なく必要十分なレベルという感じだけれど、何故か加速感がよく気持ちい感じです。最大出力やトルクという絶対的な数値だけで決まるものではないんだなという点で面白いです。また、重心が低く、いつものカーブもムラーノよりずっと余裕を持って曲がれますので、運転が楽になりました。

さて、来年、パサート君はどれくらい頑張ってくれるでしょうか?今のペースだと、来年の今頃にはおそらく10万kmを超えているでしょうが、まだ新車保証が利いているとはいえ、とにかくトラブルが無いことを祈ります。

2017年12月4日月曜日

HPの第8世代Core i7搭載ENVY 13の性能は?

HPのENVY 13のことについて調べていて、このブログ記事を見つけたのですが、結局のところ第8世代のCore i7を積んだENVY 13は、サーマルスロットリングが発生するのか、しないのか、どちらなんだろう?

記事によると、
動作温度も最大で81℃(平均69℃)で、サーマルスロットリング(熱によるパフォーマンスの低下)は発生しませんでした。
と書いてあるすぐ下に、
4コア動作時のクロック周波数は、テスト序盤は3.1GHzくらいまで上がりますが、中盤には少しづつ周波数が下がり、最終的には2.2GHzで動作していました。
だそうです。

えっ!?

この現象がサーマルスロットリングの影響そのものだと思うんですが・・・。

それに、Core i7-8550Uでテスト序盤なら、定格の4.0GHzくらいを指してもおかしくないのですが、3.1GHzは低過ぎだと思います。いまこれを書いているi5-8250Uですら、しばらくは4コア3.4GHzで動いているんですけどね。
やはり、13インチにギュウギュウに詰め込んでるENVY 13は排熱が厳しいのかも知れない。