2015年8月29日土曜日

auからMVNOへMNP転出

auのガラケーをやめて、MVNOでスマホデビューしました。

電話番号は引き継ぎたかったのでMNP転出したのですが、どうも腑に落ちないことがありました。
EZWEBから転出手続きができたのは良かった(オペレータの引き止め工作に付き合わなくて済む)のですが、次のような確認画面が出てきました。
これは別にいいんです。問題は次の画面です。

  • 「誰でも割の更新月以外では解除料9500円かかる」

というのが正しいはずなのですが、この画像の文章では「誰でも割に加入している人は例外なく解除料=9500円がかかる」ということになってしまいます。ここに、「更新月以外は・・・」くらいの一言は入れられると思うのですが・・・。
これって、利用者に必要な情報をちゃんと提示していないという点において、不正競争防止法に抵触しないですかね。

2015年8月26日水曜日

Windows10の仮想デスクトップ機能

遂に待望の機能が追加されました!

いろんなアプリを同時に起動したり、割り込みの仕事が入った時に操作が混同しないためにも、仮想デスクトップ環境が必要でした。これまでは、VirtualDemensionのようなフリーソフトを使って来ましたが、やはり"後付け"の機能なのでうまく動かなかったり、ウィンドウがどこかに行ってしまったり(デスクトップ切り替えで裏デスクトップにあるウィンドウが消えたままになったり)することがありました。
その点では、Windows自体が(やっと)仮想デスクトップ機能を持ってくれたことで、その辺の不安定さはなく動いていることは嬉しいです。

しかし、この仮想デスクトップ機能はある意味、中途半端だなぁと思います。まず、
  • 新しいデスクトップを用意するには、Windows+CTRL+Dキーという隠しコマンド的操作をしなければならない。
という点。こんなの知らなければ分かりませんね。どうして、デスクトップやタスクバーからのマウスorタッチ操作で、この機能が見つけられるようにしなかったのでしょう。

それから、
  • Windows+CTRL+矢印キーで仮想デスクトップ切り替えというのも知らなければ分からない。
これも、どうしてマウスorタッチで切り替えができない仕様なのか理解に苦しみます。
まあ、私はショートカット/ホットキー操作を積極的に使う方なので、一度覚えてしまえば何てことはないのですが、「隠し機能」的な操作になっている点が解せないです。せっかくの良い機能なのに・・・。

更に言わせてもらえれば、いくつか作った仮想デスクトップをキー操作一発で切り替えできるようなホットキーの定義ができたらと思うのはわがままでしょうか。

2015年8月20日木曜日

Windows 10でできなくなったこと。その1

ニッチな使い方かも知れませんが、「Windowsキー」+"アプリケーション名のタイプ入力"でアプリケーションが見つからないようになってしまいました。

いや、普通にインストールするアプリケーションは問題なく見つけられるんです。
問題は、フリーソフトなどインストールを必要としないアプリケーションをスタート画面に「ピン留め」しても、上の操作では検索してくれなくなったということです。

例えば、適当なフォルダに展開したフリーソフト(など)を素早く起動できるようにしたいとき、でも「タスクバーにピン留め」するほどではないと思う場合は、Windows 8までは次のようにやっていました。
  1. 最初は目的のフォルダをエクスプローラで開いて移動する。そして、目的のアプリで右クリックして「スタート画面にピン留め」する。
  2. 次からは、「Windowsキー」+"そのアプリ名のタイプ入力"で、ピン留めしたアプリが検索されるので、ENTERキーで起動。
Windows 10では、この操作ができなくなってしまっています。

1でスタート画面にピン留めした段階で、確かにスタート画面の中にはそのアプリが存在するのですが、それをマウスを使ってスクロールして目で追って探すなどということは、できればやりたくないです。キーボード操作が多い私の使い方では、目で探すよりキーを押すほうがよっぽど速いです。

Windows 8の頃は、この操作での検索はWindows Searchの検索結果を使用しているようでしたので、「インデックスのオプション」で検索の対象フォルダにスタート画面用のショートカットが保存されているフォルダ(=%USERPROFILE%¥AppData¥Roaming¥Microsoft¥Windows¥Start Menu)を指定してみましたが、新しくピン留めしたショートカットはやはり検索してくれないです。

スタート画面での検索は、どのデータベースを使っているのでしょうか・・・

2015年8月12日水曜日

Windows10のハマりポイント(POPFile)

Windows8.1からWindows10にアップグレードしたPCで、POPFileが動いていないことに気がつきました。調べてみると、POPFile関連の環境変数(POPFILE_ROOTなど)が8.3名(DOS名、短縮形式)ではなく、ロングファイル名に変換された結果、パス名にスペース文字が含まれていることが問題となっているようです。

そこで、システムの詳細設定から環境変数を変更してみます。
事前にコマンドプロンプトでdir /xを実行するなどして、"Program Files (x86)"フォルダの8.3名を調べておきます。私のPCでは、"PROGRA~2"となっていましたので、環境変数のPOPFILE_ROOTを"c:¥PROGRA~2¥POPFile"のように変更します。その後、POPFile.exeを直接実行してみると、ちゃんと起動できていました。タスクマネージャにも、ちゃんとプロセスが起動していますし、POPFileコントロールセンターも表示できていました。

しかし、です。Windowsを再起動すると、やはりPOPFileは起動しません。もう一度、環境変数を確認してみると、先ほど8.3名に変更したはずなのに、元のロングファイル名に戻っています。何か操作ミスをやらかしたのかと思い、再度環境変数を書き換えてテストするとちゃんとPOPFileが起動するものの、やはり再起動とか、環境変数の設定ダイアログを開いたりすると、何かの拍子に元に戻されてしまいます。

仕方が無いので、POPFile自体を空白文字を含まないパスにインストールし直すことにしました。
一旦、POPFileをアンインストールし、再度インストールします。新しくインストールするときは、デフォルトのインストール先ではなく、スペースを含まないパスを指定してインストールします。ちなみに、私は、"c:¥ProgramFiles(x86)¥POPFile"(←空白を消している)にインストールしました。
これまでの学習データや設定はそのまま残るようなので、再インストールすると自動的に読み込まれて、以前と同じ状態で使えるようになりました。