2016年12月31日土曜日

2016年ムラーノ燃費記録

2016年にムラーノ(Z50)で走行した距離と燃費を集計しました。
  • 総走行距離 47714.4km
  • ガソリン使用量 4317.81L(ハイオク)
という訳で、平均燃費は約11.05km/lということになりました。
3~4年前より燃費が落ちているのは、車の経年変化の影響よりも、乗り方(アクセルワークやスピードなど)の影響の方が大きいかと推測しています。

最近(というか、ここ2~3年くらい)は、むしろこのZ50型ムラーノを街で見かけることが多くなったような気がします。中古がかなり安く買えるみたいだし、一応発売当時は「プレミアムSUV」ということで売り出された車ですから、安ければちょっと乗ってみてもいいな、と思う人が多少は居るということでしょうか。

車としての良さは今でもそれなりに通用するレベルかなとは思うものの、装備についてはやはり10年以上前の車では、今の車には敵いませんね。自動ブレーキやACCなどの安全・快適装備に、燃費向上などの変化は著しいですから。

2016年12月3日土曜日

日産はどうした?

自動車事故対策機構(http://www.nasva.go.jp/)が、対歩行者自動ブレーキの安全性能評価を公開しているということで、興味深く読ませていただきました。
特に、駐車している車の死角から出てくる歩行者を検知して停止する様子はスゴイというか、これがあれば運転する側としては万一のケースではありがたいかも。そういう状況になる前にちゃんと安全を確保すべきはドライバーの責任なのですが、翻って「自動運転車」を目指すという点においてはもっとこの技術を高めていってもらいたいですね。

意外だったのは、アイサイトが有名なスバル車ではなく、マツダのアクセラが1位だったことですね。でも、スバル車は軒並み上位に名を連ねていて、さすがだなと思いました。

そして、レクサスは評価が悪いというほどではなく僅差の範囲だと思いますが、それでもアレだけ値が張る車にしてこの結果ではちょっと残念だなという気がしました。まあ、車は「安全性能」だけですべての評価が決まるわけではないですが。

そして、日産。評価の候補にすら入っていませんでしたね。いわゆる「寄ってない」というレベルなんでしょうか。
CMでは「技術の日産」とかいって技術力をアピールしているように見えますが、個人的な意見では、オートパイロットもノートe-Powerも、他社はもう既にやっていることだと思うんです。それを条件付きで「世界初」とか、「これは発明か?」みたいな言い回しで持ち上げているだけじゃないかと。
口の悪い人は、「技術の日産」ではなく、「偽術の日産」とか「偽術の日慘」などと揶揄している人もいるようですけれど、こういう記事で評価されない、評価の土俵にすら上げてもらえないとなると、やっぱり日産は全体的に方向性を間違っているというか、ついてこれていないというか・・・。

できれば、輸入車でもこういう比較評価があるといいのですがね。特に、フォルクスワーゲンとアウディ、ボルボ、BMWあたりで。

2016年11月25日金曜日

Windows Defenderって

mbox形式のままのメールファイルに添付されているウィルスは検出してくれないんだなぁ。がっかりというか、びっくりというか・・・

でも、そんなものなのかも知れないな。mboxって基本的にそれ自体実行可能なファイルじゃないし、普通はメーラに読み込んで添付ファイルとして取り出さなければ、そんなに危険じゃないし。

インターネットの不思議

メールニュースやメールマガジンにまつわる不思議。

メールニュースやメールマガジンの購読を開始するときは、登録してすぐにメールが送られてくるようになる。
けれども、配信を停止するときは必ずといっていいほど、「実際に配信が止まるまでの間、メールが届くことがあります」とか、酷いところでは「配信停止まで2週間ほどかかります」とか、時間がかかるのは何故だろう???
そういうセコいところのメールニュースは、金輪際もうお断りですね。

2016年10月2日日曜日

ボルボ V40クロスカントリーも...

気になる存在だなぁ。

フォルクスワーゲンのパサートヴァリアントも気になるけれど、こちらも気になる。両車は車格は少し違うけど、下記の点で今の私の希望を満たしている点では同じ土俵にあると考えています。

  • ダウンサイジングターボであること
  • ACC(アダプティブクルーズコントロール)を標準装備していること。
  • LKA(レーンキープアシスト)を標準装備していること。
  • セダンでなく、ミニバンでもないこと(SUV型か、ステーションワゴンが好きだが、ハッチバックも有り)
  • 静粛性について両車とも評価を得ていること
最後の5番目については、最近の国産車でもそこそこの車であれば(コンパクトカーよりも上のクラスであれば)結構静かであるという評価が多く見られますが、ただこれについては前の車が何であるかによって結構主観的評価になってしまうでしょうから、実際に乗り比べてみないと分からないですが。

特に輸入車にこだわるつもりはこれっぽっちも無いし、いわゆる「ブランド」としてのプレミアム感や優越感は欲しくない(そういう「ブランド料」のようなものを喜んで払う性格ではない)んですが、国産車は品質やサポート体制という点では抜群によいのですが、何といいますか、「ときめき」を感じないというか「保守的」といいますか、これいいね!と思わせる部分に欠ける気がしています。

個人的意見としては、
  • トヨタ - 優等生的で面白くないか、奇抜すぎるデザイン(4代目プリウスとか)が好みじゃないなぁ。
  • ホンダ - デザインもネーミングもガキっぽいか、不良っぽくて馴染めない。CMを見ても、ちょっとイラっとするのは何故だろう?
  • 日産 - 電気自動車を推そうとした努力は認めるけど、日本市場ではあまり受け入れられなかったのではないか?&そのせいか他の部分では他社に出遅れている感が強く、尖った部分をあまり感じられない。CMでは「技術の日産」などと心理作戦に出ているけれど、プロパイロットなんかもスバルや輸入車なんかでは既にやってることに思え、特に技術的に秀でている印象どころか、むしろさもしく感じさえします。デザイン的には他社より好みだけれど、シーマ/フーガ/スカイラインは同じに見えてしまうあたりはどうなんだか。
  • マツダ - CX-5が出たあたりはなかなか好みのデザインだと思ったけれど、最近出る車はすべてあのフェイスと同じに見えてしまい、なんかもううんざりしてきた。SKYACTIVEなんかも当初は、「ハイテク」ではないにしろ基本的な部分をコツコツと真面目に改良・改善してきているという印象を持っていたのだけれど、最近のディーゼルへの傾倒はどうも好みじゃない。
  • スバル - デザインの好き嫌いはあるけれども、ラインナップや装備などは私好み。以前は少し高級感に欠けていたように感じたけれど、最近はアウトバックとか見るとなかなか頑張っているなーと関心する。ただ、価格設定が強気だなぁと。国産車なりの買いやすさがあるともといいんだけれど。例えば、レヴォーグは試乗してなかなか良かったのだけれど、でもコミコミ400万は出す気がしないなぁ。
  • 三菱 - アウトランダーPHEVは試乗もして確かに良い車だと思うんだけど、やはり立て続けの不正がかなりのマイナスイメージに。最初のリコール隠しで立て直しが出来ていればよかったのだけれど、もうしばらくは信用できないかなぁ。それにアウトランダーは初代のあの宇宙人っぽいデザインも???だし、フェイスリフトした2代目もようやく普通に他社と競えるレベルのデザインになったという印象かな、良く言って。不正のあと、日産が支援するという報道があったので、日産ブランドでアウトランダーPHEVのようなものが出るのであれば、検討してみても良いかな?
という感覚です。
ということで、今のところスバル以外はあまり食指が動かないので、車両価格や故障率・サービス体制に難があるものの輸入車も候補に入れてきているという状況です。

2016年9月12日月曜日

ムラーノ CVTマニュアルモード故障の修理

ムラーノ(PZ50)のCVTデバイスを修理しました。以前書いた「CVTがマニュアルモードに切り替わらない件」の修理です。結論から言うと、原因はただの断線でした。それ自体の修理はそんなに難しくありませんでした。しかし、ディーラーにお願いするとASSY(組立済み部品)の交換になり、数万円の費用になるとの見積もりになります。ただの断線修理で済むものに、そんなにお金をかけるのはバカバカしいので、自分で直してみました。

とは言え、この修理はかなり難易度高かったです。私はノートPCを開けてHDDをSSDに交換するくらいなら臆することなくやりますし、比較的ややこしいと言われたレッツノートCF-W2程度でも開けて色々いじっていたのですが、こと車に関してはあまりいじり慣れていない人間です。このCVTの修理では、ある程度ネット検索で予習し実物で構造を見た上で、問題のCVTデバイスの分解方法はぶっつけ本番で検討しながら、約4時間くらいはかかりました。

余談ですが、このCVTがマニュアルモードにならない件は、ネットでちょいちょい見かけますね。どうも故障箇所はすべて同じ部分で起きているんではないかと思います。要は、故障しやすい部分なのではないかと。

http://www2.fukutoh.co.jp/~koba/murano_room/q&a2/c-board.cgi?cmd=one;no=7756;id=
http://soraouji.com/Detail/%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8EZ50/BI7X6gLAcSr
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14144904974
http://www.justanswer.jp/automotive/863aa-.html
http://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/201505050000/
http://magokoro-car.com/2013/11/12438

特に最後のリンクにあるこの写真(http://magokoro-car.com/wp-content/uploads/DSCN3557.jpg)ですが、これは私が修理中に見たまんまです。まさにこの断線が起きていましたね。

修理の方法の全体像はこんな感じでした。
まず、センターコンソールを外して、問題のCVTデバイスを取り出します。ここまでは日産の修理マニュアルに丁寧な分解図が載っていますので、簡単に取り外せます。
次に取り出したCVTデバイス本体の修理ですが、これは上にも述べたようにASSYなので、ディーラーなんかではこのCVTデバイス自体を交換して終わりなんでしょうね。なので、これ以上は自力で分解方法を見つけなければなりませんし、場合によっては元に戻せなくなるかもしれないという覚悟をした上で修理作業を進めました。

それでは実作業です。
まずは、センターコンソールの取り外しをしました。これは、カーテックつかささんのブログ(http://cartsukasa.blog106.fc2.com/blog-entry-685.html)が大変参考になりました。今回はセンターコンソールを外すのが目的なので、ここに書いてあることをすべてはやる必要はないのですが、写真付きでたいへん分かりやすかったです。ありがとうございました。(と、ここで言ってもご覧になることはないだろうな・・・)

次はCVTデバイスの取り外しですが、私はこちらの資料を参考にしました(https://ownersmanuals2.com/get/nissan-murano-2007-repair-manual-transmission-transaxle-cvt-42122)。こちらのCVT-198ページ~CVT-201ページを見れば、だいたい分かるのではないかと思います。アメリカ仕様なのか絵は勝手反対ですが、構造自体はまさにこのとおりでした。




次にCVTデバイスの分解と、断線部分の修理の手順です。
断線部分がすぐにアクセスできるところにあれば修理は簡単だったのですが、断線自体はすぐに判明するものの、その部分に再度ハンダ付けするには結局CVTデバイス自体を分解する必要がありました。が、この部品はASSYですから、リペアマニュアルもありませんし、簡単に分解できるようにもなっていませんでした。

分解成功のカギとしては、シフトレバーを一番奥側に倒すことでした。奥に倒すことで、シフトレバー自体がCVTデバイス本体から分離することができて、問題箇所にアクセスできるようになりました。


まずは、上部の白い板状でゴム質の部品を取り外しました。この部品がシフトレバーの可動範囲を制限しているものの一つです。
この白い部品の上部に3箇所ロックリングのようなもの(正式名称は分かりませんでした)が付いていました。これは構造的には取り外しができないもののようです。板バネのようになった丸いリングがABS受信本体に食い込んでいて無傷では取り外せないようです。多少の傷は覚悟し、最悪の場合は接着剤で貼り付ければいいような部分だったので、思い切って外すことにしました。
マイナスドライバのようなものをロックリングの下に差し込んで、少しずつ持ち上げました。ロックリングが少しずつ変形し、食い込んだABS樹脂が削れていくような感じでしたが、気にせず力を加えていきました。最後はバネのようにピンと跳ねそうなので、指で抑えながらリングを外しました。
3箇所のロックリングを外すと、後はもう1種類の白いジュラコンのような小さい部品とともに、この白い板状でゴム質の部品を外しました。

これを外すと、シフトレバーが奥側に倒せそうですが、まだ幾つか移動を制限しているものがありますので、それを先に外します。
まずは、マニュアルモードUp/Down検知のためのマイクロスイッチ用部品を外しました。これは、爪で3箇所止まっているだけなので外しやすいですが、かなり硬かったです。これを外したら、ここから出ている配線を緩めました。そうしないと、このあとシフトレバーを倒していく時にこの配線が引っかかって、無理をするとその線が切れて被害拡大となってしまうでしょう。

次に反対側のシフトロック機構部品も外しました。ネジ2本を外すと簡単に浮いて外れました。外しても個々の部品がバラバラになることはありませんでした。

もう一つシフトレバーの移動を制限しているは上の写真の板バネです。これを指で持ち上げておいてからレバーを倒していきました。この時、配線への引っ掛かりに注意しました。

シフトレバーをほぼ一番奥まで倒した状態である角度の時だけ、このシフトレバーの回転支点部分が溝から滑り出せるような構造になっています。これで、CVTデバイス本体の部品と、レバー部分の部品が分離できました。

ようやく、問題の断線したマイクロスイッチ本体が見えてきました。あとは、外したレバー部分にあるナットを緩めてボルトも引き抜きますと、レバー部品が外れてマイクロスイッチが外せるようになりました。

マイクロスイッチのコモン(アース)が切れていますね。絶縁用収縮チューブもちゃんと被ったままで、マイクロスイッチ側に残った線を触ってみてもかなり固くしっかりしています。しかし、その収縮チューブのすぐ先のところで断線しているところから考えると、おそらくその先の配線長に余裕がなくてレバー操作により引っ張られたアース線のテンションがこの部分に集中して、疲労が蓄積しやすいのだと想像します。

ここまで来れば私の得意分野です。残った配線とチューブは切って捨てて、マイクロスイッチの端子をハンダゴテでキレイにします。幸い、切れた相手側はギボシでつながっているので、そのギボシから外せば作業は楽でした。電線の被覆をワイヤストリッパで剥いて、職場でお願いして分けてもらった熱収縮チューブを通してから、端子にハンダ付けし直しました。

あとは、これまでの逆手順で組み立て直すだけです。シフトレバー部品を組み直すときに、写真のようになっているとNGです。レバー側から出ている突起がマイクロスイッチのレバーを押すようにならないとダメですね。一度この間違いに気づかずに組み上げてしまい、再度バラすことになったのはここだけの秘密です。

分解するときに写真のようなボールの付いた白い部品(ピンセットでつまんでいる部品)が外れてしまいました。この部品のすぐ下に写っている丸い穴に入れました。穴にはバネが入っていて強く反発するので、レバーをP位置(パーキング)まで戻す際には強く押し込んでおかなくてはいけませんでした。

レバーをP位置まで戻してから、シフトロック機構部品を取り付けました。

そして、反対側のマニュアルUp/Downマイクロスイッチ部品を取り付けました。この時、元のようにギボシを部品の下に入れて固定しました。しかし、元々は今回切れた配線(黄緑)は少し束ねた状態でギボシとともに押さえられていたと記憶しています。そのせいで配線が少し短かったのではないかと思いましたので、修理後は配線が少し短くなったこととも考慮した上で、線は束ねませんでした。これにより、線長にかなり余裕が出て、レバー操作でもテンションが一箇所に集中することはなくなったのではないかと思います。

最初に外した白いゴム質の部品とロックリング(と勝手に読んでいるが)を戻しました。幸い、ロックリングは再使用してもちゃんと部品を押さえてくれているようです。ここがバカになってしまったら、最悪接着剤を使うつもりでした。もし、同様のロックリングを新調できるなら、外すときにはリングをニッパなどで破壊するほうがいいでしょうね。

さて、これでCVTデバイス自体の修理は完了しました。車に組み込む前にはテスターなどで接点のチェックをした方がよいのですが、まともなテスターは職場にしかないのでしませんでした。ただ、レバーを操作して、マイクロスイッチがカチカチとON/OFFする音だけをチェックして取り敢えずOKとしました。

早速、ムラーノに組み込んでテストです。まずは、イグニッションスイッチをONにして、インパネのインジケータ表示で確認しました。レバーをDレジンからマニュアルに操作すると、表示がDから1(M)になりました。修理はOKのようです。
ここまで確認できたら深夜1時を過ぎていましたが、ガマンできずそのまま実走テストです。久しぶりのマニュアルモードでちょっと嬉しかったです。でも、エンジンブレーキってこんなに弱かったっけな?そんな印象ですが、たぶん気のせいでしょう。

しかし、なぜこんなにもややこしい構造になっているのだろう。故障・破損しても、安全な方に振れるような設計基準とかがあるのでしょうか。それとも、素材や材質の性能を活かした使い分けとか、製造上の制約とか・・・。

最後に、この修理、もう一回やるか?と訊かれたらイヤと即答しますね、コレは。

2016年9月11日日曜日

VWのイベントに行ってきた

近くのショッピングモールでTry! Try! Try! Volkswagenイベントをやってるらしいので行ってみました。お目当てはもちろんパサート ヴァリアントです。

もちろん試乗してきました。


  • 懸念事項である低速時のDSGのギクシャク感は無かった・・・かな?
  • 1400ccとは言え十分な加速性能だった・・・かな?
  • 走行時の静粛性は口コミ通だった・・・かな?


・・・かな?というのは、結局、何も分からなかったということです。
モール内の駐車場を少し運転させてもらっただけなので、全然スピードが出せなかったです。最高で20km/hくらいだったでしょうか。教習所ですら40km/hは出すというのに。実際、教習所より全然狭かったですが。

せめて、500mでもいいから50-60km/hくらいは出さないと何も分からないでしょうね。まして、ACCや後方検知などの面白い機能が試せないのであれば、何のための試乗だったのか。私にとっては全く無意味なイベントでした。たぶん、ガッツリ見てみようという人が来るイベントではないですね。たまたま買い物に来た人に対してVolkswagenという名前を売るくらいの意味しかないでしょう。会場が違えばもっと有意義な試乗ができたのかもしれませんが、少なくとも私はもうこのイベントには行かないでしょう。最低限の試乗すらさせてもらえないどころか、営業さんとの話も全くできませんでした。

あっ、でも現車を初めて見ることができたこと、乗ってみての広さ目線の高さを確認できたことは、私にとっての前身とは言えるでしょう。
普段ムラーノに乗っている身としては、頭上の余裕が少なく圧迫感があるなぁというのは仕方ないとしても、運転席の狭さは感じました。足元はセンターコンソールがやけに運転席側まで幅を取っているなあということと、インパネ&ダッシュボードの威圧感がありました。まあ、ムラーノが広すぎる&簡素すぎるからそう感じるんだと思いますが。。。

やはり、直接店舗に行きますか。

2016年9月6日火曜日

microsoftのシンボルサーバー

トラブっているのかな?それとも、途中の接続経路のトラブル?
とにかくシンボルサーバーへのアクセスが遅くてVisualStudioが使いものにならない。Visual Studio 2015も2008も。とりあえず、シンボルサーバーを参照しないようにすればデバッグはできるのだけれど。

でも、よく考えたらシンボルファイルはキャッシュしているはず。キャッシュの内容と食い違っていて、シンボルファイルを新規のダウンロードしようとしているのかも。そういえば、Window10のAnniversary Updateがあったから、システムDLLが置き換わったのかも。shell32.dllのシンボルとか全然ダウンロードしてくれないんですけど。

2016年9月3日土曜日

パサート ヴァリアントがいいですね。

ムラーノ以降、ようやく本気で乗りたいなと思える車に出会えました。パサート ヴァリアントです。
2015年7月に発売された八代目(B8モデル)がいいですね。デザインはすごく好みですし、装備もかなりよいです。個人的に特に欲しい機能は、やはり完全停止まで対応するACCとレーンキープ機能です。高速道路を毎日のように乗る身としては、これで如何に通勤が楽になるのか、ぜひ試してみたい機能ではあります。

あとは、ダウンサイジングターボにも期待ですね。ムラーノV6 3500ccに乗っていて思うのですが、確かにこのくらいの排気量でしかもVQエンジンとなると、高速道路でも坂道でも余裕があるのは確かです。が、高速巡航速度になったときに、本当にそれだけのトルクとパワーが必要なのかな?、巡航に必要な最小限の出力に落として、燃費を向上させられないかなと思っていました。その解はハイブリッドにあるとずっと思っていましたが、最近になってようやくダウンサイジングターボという解決方法に魅力を感じ始めました。欲しかったのは、運転がつまらなくても徹底的な低燃費な車ではなく、運転は楽しく&燃費もそこそこ良いというバランスの取れた車だったわけです。

このあたりの条件を満たす車として、実際にスバルのLEVORGは試乗したこともあります。アイサイトVer.3も1.6LのDITエンジンも、短時間での評価ですが、なかなか良かったです。でも、どうしても300万円後半のお金を出してでも買いたいとは思えなかったです。なぜでしょう?ドライビングポジションが低かったことは一つの要因ですが、やはりデザインですかね、いまいち好きになれなかったのは。
悪くはないと思うんです、LEVORGのデザイン。でも好みじゃない。子供っぽいのか、ネットで見かけたガンダムっぽい顔という意見が原因なのか。私が直接、何の事前情報もなく現物を見た時はガンダムっぽいとは思わなかったのですが、その後そういう意見を聞いてからはどうもそのように見えてしまうというか、子供っぽいデザインと感じてしまう・・・。

まあ、すべてにおいて完璧な車など存在しないという点では、LEVORGももう少し安ければ、あるいは中古でもよいので程度のよいものが買いやすい価格であればまだまだ選択肢の一つではあるのですが、パサート ヴァリアントに関しては、私の判断ポイントをいろんな条件を高次元で満たしていますね。そうそう、いろんな場所を走っていてまず見かけることがないというレア度もポイントの一つです。

ネックはやはり故障の確率ですね。輸入車の品質は上がってきているとはいえ、故障率、故障した時の修理費や期間・サポート体制の点では、日本車に勝るものはないでしょうね。
それから価格。装備がショボいトレンドラインは外すとして、最低でもコンフォートライン以上のグレードになります。となると車両本体だけで370万円を超えますから、納車経費を合わせて400万円を超えることは目に見えている。そこから値引きがあるとはいえ、そこまで出す価値を見いだせるのかはもう少し時間をかけて考えたいところ。
そして、家族の同意も一つの障壁。乗れば良さはある程度理解されるとは思うけれど、基本的に車にあまり興味のない家族にどうやって乗ってもらうか、良さをアピールするか、そして、いくらになるかわからないがその価格に見合った価値を家族と共有できるか、そのあたりが中流庶民としては難しいところ。お金がもっとあればそのあたりはクリアしやすくなるのですが。ただ、ヨーロッパ系の他社と較べてもコストパフォーマンスは良いとは思っています。

2016年8月27日土曜日

Windowsタスクトレイの時計が黒くなったら・・・

正確にはいつからかは覚えていませんが、Windows10のAnniversary Updateをした前後から、Windowsのタスクトレイ(正確には「通知領域」というそうですが)にデフォルトで入っている時計の文字が黒色になっていました。黒だとかなり見にくいですね。

さて、設定をいろいろ探してみても、この時計の文字色を設定する項目がどこにもありませんでした。これを直す一番簡単な方法は、Windowsのテーマを変えることです。きっと、レジストリかどこかに個別に設定項目があるのでしょうか、時間をかけて探すことまではしませんでした。

ネットで探すと、Windows8でも同様の現象が出ている人がいたようですが、私のところではWindows7->8->10と何台も触ってきて、10で初めてみました。また、何台も使っているPCのなかでも1台だけで起きましたので、レアケースなんでしょうね。

2016年8月8日月曜日

dynabook R73にWindows10 Anniversary update(1607)を適用

新しいもの好きなので、Windows10のAnniversary Update(1607)をdynabook R73にインストールしてみました。

インストール自体は1時間くらいかかったでしょうか。その間、別のことをしてたので時間はあまり気になりませんでした。
インストールした結果、特に問題は出ていません。特に使い勝手に差も感じませんね。私の場合、Cortanaは使わないし、スタートメニューも積極的には使っていないので何も変わっていないように感じられます。細かい違いとして気づいた(けど、大差ない)のは、

  1. アクションセンターのアイコンがタスクバーの一番右端に移動した。
  2. Microsoft Defenderのアイコンが変わった。
  3. 「ユーザーアカウント制御」のダイアログデザインが少し変わった。
これくらいでしょうか。

それと、インストール時に表示されるあのメッセージを見るたびに、Microsoftさんは大丈夫なのかなぁと思ってしまいます。


○「ファイルはそのまま元の場所にあります」

これ、敢えて言葉にして言わなければいけないでしょうか?邪推すれば、こうでも言っておかないと、ユーザーは「ファイルが消えてしまうんじゃないか」「どこかへ行ってしまうんじゃないか」と心配しているということなんでしょう。つまり、過去にそういうことがあったと・・・。

○「気に入らなければ、簡単に元に戻すことができます」

これは日本人向けの「謙遜」なんでしょうか。アメリカ人なら「いいものができたからぜひ使ってみてくれ。きっと気にいると思うよ」というべきなのでは。
やはり、これも邪推すれば、Microsoftも今のWindowsのUIに自信がないというか、変更しすぎという自覚があるせいなのではないだろうか。ま、私はタブレットではなく、デスクトップ環境でしか使わないし、その中でも特にキーボード操作を重視する方だから、Windows8以降のスタートメニューの変化やストアアプリ化への懸念を抱いているから、余計にそう思うのだろうけど。Windowsはデスクトップ環境でこそその価値を活かせるものと思っているので、タブレット向けのタッチ操作偏重になり過ぎないように期待したいところです。
それにしても、元に戻せることは選択肢を残すという意味では良いかもしれないけれど、そのために20GB超のWindows.oldフォルダを残されるのも、ちょっとイヤな気がします。

2016年8月7日日曜日

SP960GBSS3S55S25でプチフリか?

SSDも安くなってきたので、960GBのものを追加購入しました。Silicon PowerのSP960GBSS3S55S25です。

本当は、256GBのSSDがぎりぎりいっぱいになってきた職場のデスクトップ機用だったのですが、その職場PCではクローンがうまくいかなかったので、何故かこのdynabook R73の480GB SSDをこの960GB SSDにクローンして使っています。あまった480GBを職場PC用に玉突きする予定。

ところが、このR73はどうもプチフリを起こしている模様。使っていると時折(というか頻繁に)ディスクアクセスLEDが点いたままになって、この間、アプリは動いているようなものの、ディスクをアクセスするようなこと(新しいアプリの起動とか、エクスプローラとか)をすると、起動せずに固まってしまう。30秒くらいすると、それらが急にまとめて起動して動き出すという感じ。
このR73との相性が悪いのか、クリーンインストールせずにクローンしたのがいけなかったのか原因は分からずじまいですが、とりあえず下記の方法で解決したみたいです。

  • Intel Rapid Storage Technologyドライバをインストール
これで、しばらく様子見です。



2016年8月6日土曜日

reagentcでエラー70が出たら・・・

ReAgentc /enableを実行した時、エラー70というのが出ました。
このエラーの解決方法は、リカバリイメージの入ったパーティションの容量を一旦空けてからこのコマンドを再実行するという方法が有効でした。

せっかくエラーコードが出ているのだから、その意味を公開してくれないもんでしょうか・・・マイクロソフトさん。と思って調べてみると、もしかしてこの70という数値は16進数なのかも。


2016年7月31日日曜日

dynabook R73画面の明るさ調整が利かない問題

dynabook R73を使ってきて、困るというほどのことでもないのだけれど、何でだよーと思うことの一つは、
画面の明るさ調整ができなくなることがちょいちょい起こることです。


  • FN+F6/F7で明るさが変わるはずが変わらない。
  • その操作をした時に、画面上に明るさのレベルを表すメータは出て、そのメータは上がったり下がったりしている。なので、東芝のユーティリティ(ドライバ?)が入っていないorおかしくなった?というわけではなさそう。
  • Windowsの電源設定にあるスライダーを動かしても、やっぱり明るさは変わらない。
  • Windowsを再起動すると直る。しかし、しばらく使っていると変わらなくなる。
こんな感じです。
Windows10にしてからこの現象に気づいたので、Windowsのせいかなーと思っていましたが、もしかするとWindows8の頃にもあったのかもしれません。

それに、今日こんな書き込みを見つけました。
機種は違いますが、こうなるとWindowsのせいというよりも、PC側の問題という気がしてきます。やっぱりなー、TOSHIBAさん、またですか、そんな残念な印象です。
非常に細かい部分なんですが、こういうところは日本のメーカーさんにはしっかりやってもらいたいです。言い換えると、海外メーカや中華製だったら、「残念な印象」というよりも、安物だからそんなもんという「諦め感」で終わるのだろうと思いました。

2016年7月20日水曜日

Amazonに怪しい出品者が出没していますね






これを書いた2016年7月20日時点では、960GBのSSDは安くても22000~23000円くらいはするはず。1万円そこそこで買えるはずがない。そもそも、Nuo Hangって誰?怪しすぎる。

Amazonマーケットプレイスでの買い物はAmazonの保証が受けられるから、怪しいと分かっていても、ここは「買い」なんでしょうかね。

2016年7月12日火曜日

コマンドラインからTortoiseGitのログを表示する

最近はGitにも慣れてきて、大抵のことはGit-bashからコマンドをバシバシ叩いて仕事するようになりました。しかし、ログの表示だけは、Git-bashのCUIベースよりも、TortoiseGitのGUIベースの方が見やすいと思います。

これまでは、コマンド入力はbash上で、ログを見たくなったらわざわざexplorerを開いてそこで右クリック->git->logと選んでいましたが、コマンドからTortoiseGitのログが表示できるじゃないですか!Git-bashで作業中のディレクトリから、

  • TortoiseGitProc.exe /command:log /path:.

と入力するだけです。aliasとかに設定しておけば、すごく便利です。
もちろん、TortoiseGitとmsysgitを両方インストールして置かなくてはいけませんが・・・

2016年6月9日木曜日

Dynabook R73用の追加バッテリーを購入

それほど必要性はないのだけれど、2年前に購入したDynabook R73用に予備バッテリーを購入してみました。新しくクレジットカードを作ったので、ポイント還元が2%のうちにいろいろ買っておこうと思いまして。

持っているPCはR73の黒色なので適合するバッテリーはバッテリーパック61AQ(PABAS277)なんですが、同じ容量の白タイプ61AQ-W(PABAS280)の方がかなり安いので、こちらを買いました。

・61AQ(PABAS277) \18,000-
・61AQ-W(PABAS280) \13,750-

(いずれもroom1048会員価格、税別)

さすがに取り付けてみると違和感いっぱいです。でも、まあ4000円以上も安いのですから、いい買い物ができたと思います。当たり前ですが、どちらも容量は5800mAhで同じでした。

面白いことに、後から買った白タイプバッテリーの方が製造日が古いようです。
2年前にPCを買った時についてきた標準バッテリーは2014年6月製で、今回買った白バッテリーは2014年1月製のようでした。このことから、白モデルはあんまり売れてないか、白モデルを買った人はバッテリの買い換え需要が少ないんじゃないかなと思います。そのせいで、値段が安いのかもしれない。

2016年5月9日月曜日

約10年ぶりの海外出張

いま、アメリカのニューイングランド地方に来ています。これはホテルから書いています。

明日から英語だけの打ち合わせが1週間続くのですが、集中力がどれくらい続くか心配です。もともと日本語でもそんなに喋る方じゃないので、ましてや英語でおしゃべり好きのアメリカ人とどれだけ会話が続けられるかを考えると、ちょっと気が重いです。

そういえば、今年の年初には、密かに次のような抱負を立てていたことを思い出しました。
それは、往復3時間近い通勤時間を有効に使って、英語の勉強、特にリスニングとスピーキングの練習をしようと考えていました。幸い、車での通信ですし、車や人通りの多い都市部を走るわけでもないので、一人で声を出して喋っていても、誰も気づかない絶好の練習場所&時間のはずでした。

しかし、実際には一日が終わると何となく疲れているのか、仕事後にまで集中して英語を聴く気分になれなかったし、朝も何となくラジオを聞いて会社についてしまう感じで、まったく通勤時間を無駄にしていました。年間約256日の出勤日を考えると、1年で3時間x256日で計768時間もの英語の勉強時間を作れたはずです。

というわけで、急に出張が決まってしまい、今更慌てて勉強したところで付け焼き刃だという諦めもあって、そのまま明日から本番ということになってしまいました。こういうところで地道に勉強できる人が伸びているんだろうなぁ、それに対して自分は・・・と反省ばかりです。

とはいえ、今回の出張の目的は、英語のスキルを伸ばすためでも試すためでもなく、あくまでも打ち合わせをうまくこなして今後の仕事につなげていくことが最も大事なので、「あの時話していることが分からなかった」とか、「頑張って伝えようとしたことがうまく伝わらなかった」とか、そういう細かいことでいちいち落ち込まないように心がけたいところです。

2016年4月4日月曜日

30万km突破

ついに30万kmを突破しました。


そのときの記念写真。
本当は30万km丁度で撮影したかったけど、高速道路を走行中だったので高速を出てからの撮影となり20kmほど超えてしまいました。

20万km台では、ぼちぼちと足回りに不調を訴える部品が出てきて、交換したりで少し修理費がかかるようになってきました。それも一段落したかと思ったら、次回の車検見積もりをとるといろいろと指摘事項が出てきて、引き続き費用が嵩みそうです。もうそろそろ潮時かな~と思いつつも、高いお金を出してまで乗り換えたいと思える車があまりないので、もう1回車検を通して乗り続けるかなぁ。

2016年3月20日日曜日

Windows.oldが削除できないとき

Windows10にアップグレード後、1ヶ月経過してもWindows.oldが削除されなかったので調べてみました。

私の環境では、唯一、次のファイルが残っていました。

 intcDAud.sys

当初、これがどうしても消せなかったです。
消そうとすると、「Systemの許可が要る」とか何とかのエラーメッセージが出ていましたので、ファイルやフォルダ(Windows.old)以下全部の所有者や権限(=フルコントロール)を変えてみたのですが、結局消えなかったです。

しかし、次の操作でようやく消すことができました。


  1. デバイスマネージャで「インテル(R)ディスプレイ用オーディオ」を、削除する。しかし、「ドライバーのソフトウェアを削除」はしない。
  2. この段階でWindows.oldが削除できるはず。必要に応じて所有者や権限を設定してください(私は、先に権限をいじりまくっていたので、元のままで消せるかどうかもうわからないです)
  3. デバイスマネージャで「ハードウェアの更新スキャン」を実行する。先ほど1で消したドライバは復活しているはずです。

2016年1月21日木曜日

ゴリラを買った

ムラーノのカーナビが起動しなくなったので、旧SANYO・現パナソニックのカーナビ・Gorilla CN-GP735VDを買いました。

起動しなくなった純正ナビは、「ディスクが読めません」というエラーを吐いて動かなくなってしまいました。エラーの内容から考えると、DVDのピックアップクリーナをかけるか、ディスクを交換すると直る可能性は考えられるのですが、そもそも

  • このDVDナビは、当初から反応が遅いと評判の悪いものだった
  • 地図データはおよそ10年くらい前のもの。新しく出来た道路は全然入ってないし、クリーナで直ったとしても古すぎる
ということから、買い足しして追加取り付けとすることにしました。

なぜ、CN-GP735VDを選んだのか?
  • 型落ちで安かった(2013年発売のモデルでしょうか?2015年末に\29,800だったのが、あっという間に\27,800に下がったので思わず購入。これを書いている2016年1月には\24,000くらいまで下がってきました)
  • 地図データが2017年1月まで更新できる
  • 7インチで、FM-VICSに対応している
  • 地点データ登録で、オービスの警告をするようにできる
この辺りが選択のポイントでした。
もともとカーナビに多くは求めていません。現在位置が表示できること、目的地の方向を示してくれること、VICS対応で渋滞&通行止め情報が表示されること、この3点を満たしていれば、その他の機能(動画再生やテレビ機能)などはどうでもいいのです。

取り付けに関しては、普通はダッシュボードに粘着パッドを貼り付けて、吸盤で取り付けるようですが、両面テープを貼るのは嫌です。それに、ダッシュボード取り付けだと、操作するのにちょっと遠いですし。かと言って、エアコンルーバー取り付けも難しい(傾斜角度と吹き出し口位置が良くない)ので、MDの挿入口を利用することにしました。

MDデッキは最初から壊れていたし、どのみちMDで音楽を聞くこともないので、ここを塞いでも問題ないです。1mmのアルミ板を買ってきて、ナビの取り付けレールに合うように加工しました。また、アルミ板を3mmのゴム板2枚でサンドイッチにすることで約7mmの厚さにしたところ、MDの挿入口にキツ過ぎず、緩すぎずでちょうどいい具合に収めることができました。

目下の課題は、FM-VICS用のアンテナ接続です。
付属のフィルムアンテナを貼り付けてもいいのですがちょっとかっこ悪いので、車のラジオアンテナを利用したいと考えました。左側のAピラー内にアンテナの中継があることはメンテナンスマニュアルで調べていたので、ラジオアンテナの分岐ケーブルを買ったものの、サイズが合わないことが判明しました。いわゆるJASOラジオプラグなのですが、ムラーノ側はミニタイプのもので中継してあり、購入した分岐ケーブル=標準サイズでは合わないのです。
そもそもJASOプラグなんて規格は今回はじめて知ったくらいなので、それに標準/ミニのサイズ違いがあるなんて想像できなかったです。しかも、あとになって調べてみると、ミニのタイプの分岐ケーブルが見つからないし、それどころかJASOミニプラグを使ったアンテナケーブルや部品自体がかなり少ないではないですか。
今の方針は、手元にある標準サイズの分岐ケーブルを改造して、ミニサイズに変えたいのですが、そのミニタイプのプラグとソケットがなかなか入手困難そうです。かと言って、バカ高いケーブル(例えば、ENDYのEVC-2702やEVC-3402)を買ってそれを部品取りにするのももったいないですから、ヤフオクなどで部品取りできるものが出るのを待とうかと考えています。

2016年1月1日金曜日

ランチャーアプリ bluewind

昨年末に、インデックス検索、止めましたと書きました。これを止める代わりにUltraSearchを使い始めたことも書きましたが、UltraSearchも私の主たる使用目的である"キーボード入力によるアプリの検索&起動"を目的とした場合は、少し使い勝手が悪かったです。

そこで、いわゆる「ランチャー」アプリを初めて使ってみることにしました。

いろいろ調べて取り敢えず試し初めて見たのは、bluewindというフリーソフトです。

当然のことながら、使用するアプリを登録する手間は必要なのですが、キーボード操作だけでアプリ検索と起動が完結できる点が、私の使い方に合っています。しばらく試用してみたいと考えています。

ムラーノの燃費実測(2015年)

毎年の如く、ムラーノ(Z50系)の2015年の1年間を通しての燃費実績です。


  • 総走行距離 47891.3km
  • ガソリン消費量 4286.31L
  • 平均燃費 11.17km/L
でした。計測はすべて満タン法です。

前年(2014年)の燃費=11.70km/Lからはかなり落ちていますが、その理由は年間を通じて、前年ほどエコ運転ができていないことに依るものと推測しています。一昨年の10月頃から通勤パターンが少し変わったため、のんびり走っていては始業時間に間に合わないケースが増えました。そのため、高速道路の利用範囲を広げたり、平均スピードを上げたりして、対応してきました。その影響があったことは明らかです。
一昨年に交換・変更したタイヤによる燃費への影響を調べたかったのですが、運転の仕方が全く違うので、タイヤ変更で燃費が良くなったのか悪くなったのかは分からずじまいです。少なくとも、ロードノイズは少し減ったように感じてはいますが。

ムラーノの走行距離もいよいろ30万kmが見えてきた段階なので、昨年一年間はいろいろとトラブル続きでした。
ハブベアリングは前輪両方とも具合が悪くなって交換しましたし、エンジン系でもカムポジションセンサーの故障(幸い走行に影響は無かった)があり修理しました。また、まだ修理を見送っているところでは、CVTのマニュアルモードが使えなくなった件や、カーナビのディスク読み取りがうまくできず地図が表示されない件があります。いよいよ潮時なのかも知れません。

次の故障としては、エンジンやパワステ周りのオイル漏れや、燃料ポンプの故障あたりが心配ですが、そうなるとそろそろ買い替えを検討するかも知れません。来年にはまた消費税が上がり10%になるようなので、タイミング的にはいい頃だとも言えますが、住宅ローンの繰り上げ返済も予定しているので、経済的には新車は苦しい1年になりそうです。