2016年8月8日月曜日

dynabook R73にWindows10 Anniversary update(1607)を適用

新しいもの好きなので、Windows10のAnniversary Update(1607)をdynabook R73にインストールしてみました。

インストール自体は1時間くらいかかったでしょうか。その間、別のことをしてたので時間はあまり気になりませんでした。
インストールした結果、特に問題は出ていません。特に使い勝手に差も感じませんね。私の場合、Cortanaは使わないし、スタートメニューも積極的には使っていないので何も変わっていないように感じられます。細かい違いとして気づいた(けど、大差ない)のは、

  1. アクションセンターのアイコンがタスクバーの一番右端に移動した。
  2. Microsoft Defenderのアイコンが変わった。
  3. 「ユーザーアカウント制御」のダイアログデザインが少し変わった。
これくらいでしょうか。

それと、インストール時に表示されるあのメッセージを見るたびに、Microsoftさんは大丈夫なのかなぁと思ってしまいます。


○「ファイルはそのまま元の場所にあります」

これ、敢えて言葉にして言わなければいけないでしょうか?邪推すれば、こうでも言っておかないと、ユーザーは「ファイルが消えてしまうんじゃないか」「どこかへ行ってしまうんじゃないか」と心配しているということなんでしょう。つまり、過去にそういうことがあったと・・・。

○「気に入らなければ、簡単に元に戻すことができます」

これは日本人向けの「謙遜」なんでしょうか。アメリカ人なら「いいものができたからぜひ使ってみてくれ。きっと気にいると思うよ」というべきなのでは。
やはり、これも邪推すれば、Microsoftも今のWindowsのUIに自信がないというか、変更しすぎという自覚があるせいなのではないだろうか。ま、私はタブレットではなく、デスクトップ環境でしか使わないし、その中でも特にキーボード操作を重視する方だから、Windows8以降のスタートメニューの変化やストアアプリ化への懸念を抱いているから、余計にそう思うのだろうけど。Windowsはデスクトップ環境でこそその価値を活かせるものと思っているので、タブレット向けのタッチ操作偏重になり過ぎないように期待したいところです。
それにしても、元に戻せることは選択肢を残すという意味では良いかもしれないけれど、そのために20GB超のWindows.oldフォルダを残されるのも、ちょっとイヤな気がします。

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