2017年8月29日火曜日

惜しい!Smart Unlock

スマホは未だにKitKat世代なので、"Smart Lock"ではなく"Smart Unlock"を入れて使ってみたけど、個人的にはちょっとイマイチなのでアンインストールしました。

自宅や職場などでは自動的にロック画面を回避してくれるのは良いのだけれど、WiFiの電源をスリープ時も常にOnしておかないといけないのはちょっとイケてないと思います。
WiFiをスリープ時OFFにしていても、「電源ボタン」→「WiFiスリープ解除」→「WiFiエリア確認」→「ロック画面自動解除」とできなかったかなぁ。
WiFi常時ONは、個人的には電池が減りすぎると思う。

また、アンインストールするのにもちょっとひと手間かかるのですね。
「設定」→「セキュリティ」→「機器管理機能」から、Smart Unlockのチェックを外さないと、アプリのアンインストールボタンがグレーアウトして押せませんでした。
そういうこともあるんですね、と勉強になりました。

2017年8月22日火曜日

Windows Defender、ちょっとおかしい?

何かやらかしているのでしょうか?>MS。

今日、会社のWEBサーバで公開しているツールをダウンロードすると、ウィルスと判定されました。改竄の形跡は見当たらなかったです。ローカルディスク上のイメージと一致してますし、リポジトリのものとも相違ありませんでした。
それに、ウィルスのメタ検索サイトを使ってみましたが、どのエンジンでもウィルスと判定はされませんでした。Windows10付属のDefenderだけがウィルスだ、ウィルスだと騒いでいるように見えます。

と思った矢先、別のフリーソフトをVectorからダウンロードすると、これもウィルスと反応しました。
こちらは私が作ったものではなく本当にウィルスの可能性も有りうるので、慎重にダウンロードしてから、再度メタ検索サイトでウィルス判定をしてみました。結果は、シロでした。やはり、Windows Defenderだけがウィルスと言ってます。

どうしちゃったんでしょうか?
とりあえず、MSには報告してみました。明日のパターンファイルで直っていると嬉しいんですが。

2017年8月19日土曜日

Windowsのバックアップ機能に関する備忘録

Windowsには、ファイル履歴、Windowsバックアップ、システムイメージの作成の3種類のバックアップ方法がある。
それらの違いについてちょっと調べてみたけれどすぐに忘れてしまいそうなので(というか、きっと忘れる)、メモを残しておく。間違っているかもしれないけれど。

  • ファイル履歴
    基本的には単純なファイルコピー。指定ドライブのFileHistoryディレクトリにコピーされる。ファイル名の末尾にタイムスタンプが付加されるので古いファイルも残せて、このFileHistoryディレクトリをどこかにコピーしておけば最悪の場合でもユーザーファイルを取り出すことは容易(単なるコピーなので)
  • Windowsバックアップ
    ユーザーファイル(ライブラリおよび個人フォルダー)と、システムイメージの両方をバックアップでき、履歴も残せる。
    ユーザーファイルは、指定ドライブのルートディレクトリにそのPCに付けた「名前」のディレクトリを作成し、その中にzip形式として保存される。ディレクトリ単位で適当なサイズに分割されるようだ。差分ファイルは、日時を元にした新しいディレクトリに、変更されたファイルのあるディレクトリ毎、やはりzipファイルに保存される。zipファイルから直接バックアップファイルを取り出すこともできそうだ。
    一方、システムイメージの方は、「システムイメージの作成」と同様に、指定ドライブのWindowsImageBackupというディレクトリ内にVHD形式でパーティション単位で保存されているようだ。ユーザーファイルとは別ディレクトリになっているのがややこしいところ。
  • システムイメージの作成
    上で書いたように、指定ドライブのWindowsImageBackupというシステムディレクトリの中に、パーティション単位でVHD形式で保存される。


これらの機能は正常に動作している限りは非常に頼もしい機能なのだけれど、経験上、よく分からないエラーが出てバックアップが出来なかったり、復元ができないことがある。そして、ネットで検索しても、これといった解決策が見つからないか、やってみても全く解決しないことが多いように思う。
そこで、トラブって復元できないとき、上記のまとめを利用して少しでも多くのファイル・環境を復元する方法を考えてみる。

まず、「ファイル履歴」については、単純なファイルコピーなので個々のファイルを取り出すのは難しくない。ただし、ファイル名の末尾についた日付・時間を取り除くのは厄介だ。一つ二つのファイルなら良いのだが・・・。

「Windowsバックアップ」でファイルだけ取り出したいのであれば、zipファイルを順次展開すれば良いと思う。何処に入っているのかを探すのは大変かもしれないが、zipファイル内にはフルパスで記録されてるので、とりあえずzipファイルをまとめて適当な作業ディレクトリに解凍してから必要なファイルを探すのが良さそう。コマンドプロンプト上で、7z.exeにワイルドカードを渡せばまとめて展開してくれるようだ。

「Windowsバックアップ」のシステムイメージと、「システムイメージの作成」で作成したシステムイメージはVHD形式なので、とりあえずマウントすれば中のファイルを取り出すのは容易。
一方、ファイルだけでなく起動環境として復元したいがWindowsの復元機能ではエラーが出てどうしようもない場合はどうすればよいのか?基本的にはVHDの中身をまるごと所定のパーティションにクローンできればよい。あとは、起動パーティションやBCDを調整or再生成すれば起動環境としてほぼ復元できるはずだけれど、これがなかなかややこしい(というか、Windowsの起動の仕組みをよく理解しないと難しい)。まず、VHDの中身をそのまま物理ディスク(上のパーティション)に直接クローンする方法が見つからなかった。EASEUSとか使えばできるのかな?
VHDを物理ディスクにクローンする別の方法としては、マウントしてからVHD仮想ディスクに対してdismの/Capture-Imageを使っていったんwim形式にキャプチャする。そのwimを今度はdismの/Apply-Imageを使って物理ディスクに展開する方法がある。実際、DELLのPCがおかしくなったときはこの方法で復旧させたことがある。しかし、この方法はいかんせん時間がかかる。dismが遅すぎるのです。wim形式ファイルとdismは、WindowsのインストールやPCメーカーの出荷時イメージの復元に使われている(と思われる)ことが多いという点で動作が安定していて、まさに「神ツール」だと思うのですが・・・・。

2017年8月5日土曜日

DVI(-D)→HDMI変換はできないと思ってた・・・

勝手な思い込みなんですが、
Amazonで買ったHDMI-DVI変換ケーブルは、HDMIからDVIへの片変換のみできるものだと思ってました。

先日新しいLCDディスプレイ(ASUSのVZ249H)を買ったら、入力端子がHDMI+D-Subしかなくてちょっと焦りました。ちゃんとWEBを見てなかった私が悪いのですが、入力2系統と言えば、HDMI+DVIだと思いこんでいたものですから。

これまではHDMI→DVIで繋いでいたので、DVI入力がない新しいディスプレイにはHDMI→HDMI接続しかない、HDMI-HDMIケーブルを買わなきゃなぁと思ったのですが、
「待てよ、もしかしてDVI→HDMIと繋いでみて映ったらラッキー?」と気づいて、ビデオカードのDVI(-D)出力の方からHDMIに変換して繋いでみると、ちゃんと映るではありませんか!

これまで、何となくこんな風に思い込んでました。

「HDMIは、DVIの後発の規格だから、DVIとの上位コンパチに作られているのだろう。HDMI-DVI変換ケーブルを挿すと、HDMI出力からはDVIと同じ信号が出るように切り替わって、それでDVIディスプレイに映るのだろう」

今更ながらWEBでちゃんと調べてみますと、HDMIもDVIも同じ名前の信号線が出てるではありませんか。そうか、単にコネクタ形状と信号配列を振り替えるだけでどちら方向にでも変換できるんだと納得しました。
ちなみに、音も出ました。HDMIが音声にも対応していることは知っていましたが、ビデオカード経由のDVI出力でも音声は伝送されてるんだ・・・。