2018年7月12日木曜日

ウィルス誤判定?

ESETをインストールすると、もともとディスク内にあったファイルがマルウェア(Trojan)と判定するようになった件。
ネット上のメタ検索・判定をさせてみたところ、次の通りでした。

ESETとIkarusだけが陽性で、他は陰性判定でした。
これって誤判定なんだろうと思ってしばらく様子を見ていましたが、2ヶ月以上経っても同じ結果なので、データベース更新時の突発的な誤判定ではなく、本当に危ないファイルと判定しているようです。

問題のファイルは、2002年ごろの古いInstall Shieldに入っている_sys1.cabというキャビネットファイルなのですが、後で何らかのウィルスに感染したわけではなさそうです。しばらく起動もしていない別のPCの圧縮ファイルの中にあった同名ファイルと比較しても全く同じ内容だったので、オリジナルのままの_sys1.cabをウィルスと判定しているようなのです。
インストーラのためのファイルですから、何らかの方法でシステムを変更するような動作は持っているでしょうから、そのようなコードをウィルスであるかのように判定してしまうのは分からないでもないです。また、古いファイルなので今ほどマルウェアに対する対策も取られていないのも、そのように判定されてしまう理由の一つなんでしょう。

しかし、不思議なのは他のエンジンは陽性判定を示さないというところです。古くて、お粗末な作りであったにせよ、マルウェア的な動作を犯す作りのインストーラ動作であると仮定するなら、他のエンジンも追従して陽性判定をしてもいいはずです。それとも、他のエンジンではこんな古いファイルのパターンは入っていないから通り抜けてしまうのでしょうか?

いずれにしても、このファイルはもう配布することはないので、(本当にウィルスであっても)誰かに迷惑をかけることはなく、このままディスクの肥やしになるだけです。

2018年7月11日水曜日

[備忘録]ミノキシジルとフィンペシア

2018年7月3日にミノキシジルとフィンペシアの服用を開始しました。
以前服用していたフィナステリド(成分的にはフィンペシアと同じ?)はあまり効かなかったというか、進行を遅らせるだけで改善が期待できるわけではないので辞めてしまった。近くのクリニックで処方してもらっていましたが、値段が高いのと、処方する以外には特に進言や診察はなく、何を聞いても暖簾に腕押しだったので、気持ちが続かなかったです。

今度は個人輸入での再開ですが、費用が安いので続けられそうです。
心配は副作用ですね。もともと血圧が低め(とは言っても正常範囲内)なので日常生活にどの程度影響が出るかと思っていました。

一週間服用(ミノキシジル10mg/一日とフィンペシア10mg/一日)した感じでは、若干の頭痛と眠気があったように思いますが、単に寝不足の影響かも。一週間経ったいまは、頭痛は特に感じず副作用らしいものはないように思います。
血圧も気にかけて毎朝測っていますが、いつもと同じが少し低いくらい(最高100~110mmHg、最低55~65mmHg程度)であまり影響はないかと思いますので、このまま続けても大丈夫そうです。