自分用の備忘録。
今まで、ちゃんとアクセスできていたあるページがブラウザで開けなくなりました。何度やっても、「この接続ではプライバシーが保護されません」(ERR_CERT_COMMON_NAME_INVALID)と出ていました。
原因は基本的には証明書絡みなのだと思いました。ググると色々と出てきますが、今回の私のケースに当てはまるものは無かったので、ここで記録することにします。
原因は・・・・
- ESET Internet Securityが悪さをしていた!
ということだったようです。
というのも、この現象が発生したPCは2台あってその2台ともESETをアンインストールした時点で問題がなくなりました。その後、ESETを再インストールしてもエラーは再現せず、正しく目的のページが表示される状態に直りました。
確かに、エラーメッセージに、ESET SSL Filter CAなんたら~というのが出ていました。ググったところによると、ESETはhttpsでデータを取得するとき、ESET自身がhttpsで暗号化されたデータを取得したあと、PC内で一旦展開して内容をチェック、更にESET自身の証明書を付けてデータを元アプリに渡すとか何とか・・・(ゴニョゴニョ、詳しいことはよく分かりません!!中間者攻撃がやる方法と同じような方法で接続先との間に立って内容をチェックしているとか何とか・・・)。今回はどうもその部分が何故かぶっ壊れていたのだろうと推測します。
この問題が出ておかしくなったPCは2台。その他にも、ESETを入れているPC4台で調べてみたけれど、この現象は出ていませんでした。何か発動条件があるのだろう。
ちなみに、ERR_CERT_COMMON_NAME_INVALID問題が発生している状態で、そのエラー・警告を無視して続行すると、変なページに飛ばされていました。例えば、えいちてぃーてぃーぴー コロン スラッシュスラッシュ vebee ドット info とか(↓)、
他には、何故かApache2 Ubuntuのページとか(↓こんなヤツ)。
「飛ばされる」とは言ってもリダイレクトではなく、ブラウザのアドレスバーは自分で入力したURLのままで、ページの内容がこれらの妙なページが表示されるという不思議な状態でした。
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