2022年10月18日火曜日

DSG トランスミッションエラー

 パサートヴァリアントB8ですが、このモデルは先代までのDSG不具合は払拭されていると思っています。しかし、先日2022/10/16に突然「トランスミッションエラー」と表示されました。いつ、どのように発生したのか、あとで見つけられるよう、備忘録として残す。


周りにまったく車が居なくてよかった。土手沿いの道で、他に走る車も人も皆無でした。

加速の途中だったと思います。たぶん、3速→4速か4速→5速にシフトアップするときだと思います。加速中のはずなのに、一瞬、軽く減速Gを感じました。その瞬間、「ポーン」という音とともに、インジケータに「トランスミッションエラー」と出ました。

後から思うと、もしかすると4速→5速とシフトアップするはずが、4速→3速にミスったのではないかと。推測ですが。でも、エンジンは唸ってなかったから、違うかなぁ。

「トランスミッションエラー」表示に続いて、「ACCは使用できません」、更に、「ブレーキを踏んで下さい」が繰り返し出ました。その後も少しの時間はアクセルを踏み続けていたと思いますが、車の挙動自体は特に異常は無かったです。ガリッ、ゴリッというような異音がしたり、ガタガタ震えるようなこともありませんでした。ただ、アクセルを踏み続けた割には、加速はしていなかったような。。。でも、空ぶかしにはなっていなかったです。


うわぁ、ついに来たっ!DSG載せ替えかっ!と思いました。とりあえず、周りに車は居なかったので、その場で車を停めました。止まった段階では、黄色の!ランプが表示されたままでまだ異常を示している状態でした。そこから、一旦ギアをPに戻すと、その時点で異常ランプは消えました。えっ!、直ったのかな・・・と。


後ろから車が来ていないことを確認しつつ、おもむろにDレンジに入れ、異常ランプが点かないことを確認して、再発進しました。またいつ起きるかと恐る恐るでしたが、その後は現象は起きませんでした。

その後、100km以上走りましたが、特に何ともありません。今まで通りです。何だったんだろう?


「トランスミッションエラー」表示は、何年か前に1度だけ発生したことがあります。その時もたぶん加速中だっと思いますが、エラー表示は一瞬だけだったと記憶しています。

加速中、いきなり「ポーン」と警告音がなったので、メータに目をやるとその瞬間に「トランスミッションエラー」の表示は消えましたが、目の中に残った瞬間の残像で何とかエラーの文字が読めた、というくらい一瞬の表示でした。

前回起きたのはもう何年も前で、走行距離もまだ3~4万kmくらいの頃だったので、DSGに不具合を抱えているというよりは、何かの悪いタイミングでエラーが出ただけと思っていました。

しかし、走行距離が20万kmを超えた今、色んなところにガタが出始めている可能性も否定しきれず、その一つがDSGなのだろうか?もしそうならDSG載せ替え=修理費数10万円コース?と思うと、戦々恐々とします。

しばらくの間、高速道路に乗るのは少し控えるべきかなぁ。

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