2011年9月2日金曜日

Windows7の電卓

今さらですが、Windows7の電卓ってソフトを書く人間にとっては改悪だよな。

ソフト書いたりデバッグしていると、時々10進数を16進数を相互に変換したくなるときがある。そして、変換結果に対して、ちょっとした関数演算(logとかexpとか)をやることがある。
でも、Windows7になると「普通の電卓」「関数電卓」「プログラマ電卓」などと切り替え式になってしまったため、「プログラマ電卓」で16進数→10進数変換したあと、そのまま関数演算ができない!「関数電卓」に切り替える計算結果が0に戻されてしまうので、結果を覚えといてまた入力し直してから計算、ということになる。

このような「モード切替」があるUIって、それぞれのモード毎に機能が整理されて便利だと思う反面、自分が使いたい機能があるのはどのモードだっけ?ということになり、モードの「坊主めくり」状態に陥る危険性もあるわけでどうも好きじゃないな。
まあ、電卓の機能ごときで坊主めくりになってしまうことはないけれど、電卓モード切替がATL+1~4で簡単にできるのだから、せめて計算結果くらいはモード間で保持されていてもよいのでは?と思う。

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