2015年4月3日金曜日

備忘録


  • Windows8はTFTPクライアントを持っているが、デフォルトではインストールされていない。「プログラムのアンインストールと変更」から「Windowsの機能の有効化と無効化」から追加できる。
    ただし、ファイアウォール設定でTFTPに許可を与えないと実際の通信はできない。これは、TFTPクライアントが送信した最初のコマンドパケットに対して、TFTPサーバは別のポート番号から応答パケットを返すので、Windowsはこれを「攻撃」とみなすようだ。
  • UDPソケットでは、bindをしないと受信ができない(という仕様らしい)。送信はbindしなくてもできる。
  • Windowsのファイルウォール設定で、アプリケーション名(exe)を指定して通信を許可するときは、ジャンクション上のパスを指定してはいけない。この場合、通信(受信)はブロックされてしまう。
    ジャンクションの先のパス名を指定すればOK。手動で設定する場合は、人間が確認して設定すればよいが、プログラム上でファイアウォール設定をするときは何らかの方法でジャンクションの設定先パス名に変換しなければならないので、少し面倒臭い。

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