2012年8月8日水曜日

i7-3612QMが100℃越え?

先月購入したThinkPad E430だけれど、今日ちょっと冷や汗ものでした(ちょっと大げさか・・・)

UnDupで重複ファイルを検索していたところ、CPU温度がかなり熱くなっていることに気づきました。
まだ買って間がないのでどれくらいCPU温度が上がるのだろうかと思ってCore Tempは常に起動しているんですが、今日はふと見てみるとどのコアも95℃くらいを指していた。このくらいの温度なら前のLets Note S9でもあったのでそれほど慌てるほどじゃないという感覚なのだけれど、今日は様子が違いました。

まず、CPU負荷が全然低い点。Lets noteのときは、コアを2つとも(スレッド4つとも)100%近くまで負荷をかけた状態でしばらく経つと90℃を超えてきて場合によっては95℃を超える場合もありましたが、それだけの負荷であれば仕方ないと思っていたけれど、今回は4つのコアのうち一つが30~40%の負荷で残りは数%程度とかなり低い状態でした。にもかかわらず、コア温度95℃とはいったい何だ!?

そして、よく見てみるとCPUファンが回っていない。ThinkPad E430のファンは音が静かなので聞こえないだけかと思ったけど、確かに回っていなくて熱風を吹き出しているわけでもありませんでした。どうしようかと思っているうちに、温度は97℃・・、98℃とジリジリ上がってきます。そして100℃の値をみたときはさすがにヤバイと思ってシャットダウンを始めました。すると・・・、

CPUファンが急に回り出しました。その後、CPU温度が何度になったのかは分からないけれど、とにかくシャットダウン自体は通常通りに行われたようです。
電源OFF後、パームレストの左側を触ってみるとかなり熱い。内部で近くの樹脂が溶け始めてるんじゃないか?と思えるほどに。ちょっとコワくなったので、冷えてから再起動することにしました。

30分ぐらい経ってから起動すると、ふつう通りに起動しました。壊れた訳ではないようです。
その後はこれまでどおりふつうの温度範囲(45~65℃程度)に収まっており、今もそのPCでこれを書いているんですが、アレはいったい何だったんでしょうか?もしかしてCPUファンをコントロールしているBIOSあたりのバグではないか?と疑ってみたりしますが、そのような情報は特に見あたらず。
しばらく様子見するしかないようです。

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