2013年7月12日金曜日

Windows8のリフレッシュ機能

Vostro 270sが起動しなくなったので、仕方がありません。Windows8のリフレッシュ機能を使うことにしました。しかし、この機能を使うこと自体に関門がありました。

とにかく起動しないんです。Windowsのブートメニューも出ないんです。しかも、作っておいたファクトリリカバリ用のUSBメモリからも起動しないんです(以前、確認したときは起動していたんだけど)。
仕方がないので、別のPC用ですが、Windows8のインストールDVDがありましたので、それで起動して何とかリフレッシュをする画面にまで辿り着きました。

初めてWindows8のことをいろいろ調べたとき、この「リフレッシュ」と「初期化」の機能はなかなか良さそうだと期待していました(使わずに済むのが一番良いのだけれど)。しかし、リフレッシュ機能について、批判的なブログ記事も見ていましたので、「少なくともちゃんと起動するところまでは戻してくれる」「ユーザーファイルはそのまま残しておいてくれる」とこの2点だけに割り切って使うことに踏み切りました。しかし・・・

使えないです>リフレッシュ機能。

ふれこみでは、ストアアプリはすべて残る、あるいは、自動的に再インストールされる、とありましたが、実際には残るどころかほとんどありません。Windowsキーを押してスタート画面に表示されているのは「デスクトップ」「Internet Explorer」「ストア」と「MyDell」「Dell System Detect」だけです。スッキリして潔い!とは言うよりは、むしろ、「ちゃんとリフレッシュしたの?」と不安を覚えるほどです。でも、ストアアプリは基本的に使わないから、まあ目を瞑るとしましょう。

それから、なぜかCドライブにアクセスできません。エクスプローラでも、コマンドプロンプトでも「アクセスが拒否されました」となります。
なんとかアクセスできるのは「ライブラリ」の中だけです。幸い、重要なファイルはこのライブラリに入れていたので、何とか吸い出せそうですが、「リフレッシュって、個人用ファイルは残しておいてくれるはずじゃなかったのか?」と憤りを感じます(ファイル自体は残っているんだろうけれど、アクセスできないんじゃどうしようもないなあ)。

それ以外にもおかしなところだらけです。

Cドライブのプロパティは、使用領域0バイト、空き領域0バイトになっていますし、管理ツール系は軒並み起動できないです。とても、まともに使える状態ではないです。

ほんとうにどうしようもないので、再インストールにします。

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