2013年11月20日水曜日

Windows 8が、Status 0xc000000fで起動しなくなったら・・・

完全に自分に対する備忘録です。

また、Windows8が起動しなくなって、焦りました。いま忙しい時なのに・・・。
ブートが始まってすぐに、水色の画面が出ました。スクリーンショットは取れなかったのですが、
BCDが正しくないとか、システム管理者に問い合わせなさい、とか書いてあったと思います。エラーコードらしき数値として、Status 0xc000000f というのがあったことだけはしっかりと覚えています。

以前にも同じ症状になったことがありましたが、そのときはUEFIの設定をごにょごにょ弄っているうちに直ったと記憶しているのですが、今回は直りませんでした。その時にやったことをちゃんと記録していれば、こんなにも焦ることはなかったのだろうと思い、今回の解決方法をここに記すことにしました。

解決方法は、結局はWEB検索の受け売りなのですが、こちら(http://yutakyunmnote.blogspot.jp/2013/02/windows-8.html)の書き込みが非常に参考になりました。というか、ただ感謝!感謝の気持ちでいっぱいです。

Windows8のDVDから起動して、回復コンソールを開き、bootrec /rebuildbcdと打ちこむだけです。

それにしても、何故こういうことになったのかがやはり解せません。前回は、「ドライバ署名の確認を無効にする」で再起動しようとすると、この現象が起きました。今回は、いったんSSD/HDDを全部外して、別のHDDで起動・インストールを試みて、再度元のSSD/HDDに戻したら、もう起動しなかった、という状況です。少なくとも、SSD/HDDを全部はずしておけば、起動環境は保たれると思っていたのですが、そうではないのでしょうか?

どうもブート方法がbcdになったり、UEFIセキュアブートになってから、この辺りが「弱く」なったような気がします。「弱く」というのは、ちょっとした変更が違いでブートしなくなるうえに、以前のようにboot.iniをちょっといじって直すということができなくなったことです。bcdやUEFIのことを、もっとちゃんと理解しなければいけないようです。

それと、Windows8の回復ディスクから起動したときの「自動修復」って、何をやっているんでしょうね。もちろん、今回もやってみたのですが、「修復できませんでした」と出るだけです。ブートに問題があって困ってこの「自動修復」をやっているわけですから、mbrやbcdあたりの修復をやってくれるものと思っていたのですが、違うようですね。

いずれにしても、PCを使うときの教訓が増えました。

 「触らぬPCに祟りなし」


PS.以前はブルースクリーン(BSOD)が出たらドキッとしていましたが、Windows8で落ち着いた淡い水色に変わっても、やはりドキッとしますね。色の問題ではないような気がします。

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